ポンコツ編集者の十五夜日記

マグレで出版社に編集者として入職してしまったポンコツの趣味と仕事と趣味の日記

新聞記者

Twitterを中心にネットで話題になっている新聞記者を観てきました。 劇場も限られており,小さなシアターでの上映ながらかなりの満員で注目度の高さが伺えました。 ネットでは「主演の女優を日本人にしようとしたが芸能プロダクションの関係で断られ,快諾し…

アラジン(吹替版)

人というのは単純なもので,休止していても再開するところっと習慣にしたりします。 そうです,映画の趣味が復活しました。 今回はミーハー女子らしく(ミーハーではあまり無いんですが),アラジンを観ました。 映像が非常に美しいので映画館向き 普段は一…

MIB1を観るなど

”更新”ってなんだろう??と思うまでになりました。 最近は男運も悪く(後日消化のために記事にします),夏休みを取るなどして外界からのつながりを経っていました。 最近はアマゾンプライムの恩恵にあずかり,プライム・ビデオを観たりしているのでそれに…

サタデーナイトチャーチ

映画という趣味を解禁してからかなりの量の映画を見ている 今回も映画の話である 時代の流れがそうするのか、最近は従来の社会的弱者(黒人や移民系、LGBT、女性)を主人公とする作品が多い気がする 私は元々そういうテーマの映画を好んで見るから、急に人権を…

女王陛下のお気に入り

ついに始まってしまった新年度 弊社では4月1日から新入社員が社長をキレさせる不運な幕開けだった さて、一人暮らしを始めて半年ほど経った頃から趣味の再開した 今までの趣味といえば、読書、旅行、美術館巡り、映画である 美術館は好きなテーマがあれば出…

山本弘『翼を持つ少女』

さて、竹富島で読んだ本シリーズ最終回 今回は山本弘の『翼を持つ少女(上・下巻)』 この本のテーマは"ビブリオバトル"である そもそもビブリオバトルを知らないかもしれない ビブリオバトルとは、数名の対戦者が各々のオススメの本を持ち寄り、それを制限時…

松尾由美『モーリスのいた夏』

"湯船に浸かれる日に書く"と決めてから、きちんと投稿できるようになった 人は緩やかな決め事に忠実らしい 今回も竹富島で読んだ本 松尾由美さんの『モーリスのいた夏』 松尾由美さんといえば現在公開中の「九月の恋と出会うまで」の原作者で『雨恋』でも有…

三浦しをん 『天上の飲み物』

竹富島で読んだ本(電子書籍は本と呼べるんだろうか) 三浦しをんさんと言えば実写化された『舟を編む』や『風が強く吹いている』が有名で読んだことあるよーって人が多いと思う 最近私はKindleを手に入れた 10月から一人暮らしを始めて今まで以上に本を置くス…

竹富島ひとり旅

ブルネイ旅には全然引き続かないが、2月の三連休を使って(あと有給ね)沖縄県の離島"竹富島"に行ってきた。 竹富島を選んだ理由は ・人とあまり触れ合わなくていい ・暖かいけど花粉がない ・車が運転できない私にぴったりのサイズ感 に合致したから。 3泊4日…

ブルネイ大紀行

かれこれなんだかんだと言っている間にこんなに時間が経ってしまった。 時間というものはひどく残酷で、「毎日とかは無理だけどこまめに更新するぞ」と誓った私の気持ちをあっという間に風化させてしまう。 今日こそは絶対にブルネイ旅行を完結させようと息…

クアラルンプール空港トランジット

知らない間に夏が終わっていた! ので、夏の思い出(夏休み旅行記)を書こうと思う。 端的に述べると 8月の7日から3泊4日でブルネイに行ってきた ブルネイがどの辺にあり、何があるのかについては次回に回すとして、今回は私が本当に困った【クアラルンプー…

魚を釣る

開設から異例の放置を経て、本日に至っています。 金曜の夜、校了後のハイテンションのまま向かったのが、新宿の"ざうお"。 かなり知ってる人が多くてびっくりしているんだが、いけすに泳いでいる魚を自分で釣れて、食べられるシステムのお店。 もちろん「お…

女の私もしてみむとて、すなり

勢いをつけて、ブログを始めてしまった。 ずいぶん昔から(社会人になってから)ずっとブログをしたくて、というのも、文章を書く練習がしたくて。"してみむとてすなり"である。 身バレを怖がらずにいうと、私は出版社で編集者をしている。憧れの編集者!キラ…